師範紹介
師範 大濱 博幸 七段
極真カラテ大濱道場の目的は、強さを求めるということである。
『強さ』この言葉にある本質は、肉体のみにあらず。心のありようをも言うのであり、心、技、体を向上させるということである。
試合で戦うこと、あるいは、ストリートファイトで戦い、勝利を得ることのみを求めての強さではない。もちろん、一つのテーマではあるが、むしろ、自己を向上させる過程での心、技、肉体を調和させることが大切なのである。
日々の生活を創造し、歩んで行く。自己が変って行く日々を楽しむ。だから、思い立った日から始まるのである。目標は人それぞれにある。要はその為に何をなすべきかである。自己との戦いを楽しめる自分を作ることができれば日々は充実したものとなる。これぞ『極真精神』『極真カラテ』なのである。
プロフィール
1951年10月2日 | 広島県生まれ |
---|---|
1975年3月 | 大東文化大学文学部中国文学科卒業 |
1975年4月より5年間 | 広島県立三次高校布野分校 教諭(国語科) |
1980年4月より18年間 | 広島県立広島工業高校 教諭(国語科) |
1977年 | 極真会館 広島支部 三次道場開設 |
1980年より | 全日本空手道選手権大会出場(第12~17回大会) |
1982年6 月 | 第6回広島県空手道大会優勝 |
1984年7月 | 極真会館 広島支部 支部長就任 |
1992年 | 50人組手完遂し大山倍達総裁より五段を許される |
1993年6月 | 大山倍達総裁より六段を許される |
1996年より | 国際空手道連盟 極真会館 JKO(国内)専務理事を務める |
2000年3月より | 国際空手道連盟 極真会館 IKO(世界)事務局長を務める |
2009年 | 広島県内に22道場を開設し、30年間延べ6,000名が大濱道場にて稽古を行い、数名の全日本チャンピオン及び世界大会上位入賞者を輩出している |
2012年 | 第44回全日本空手道選手権大会で極真史上初の兄弟対決による決勝で門下の島本雄二選手が優勝、島本一二三選手が準優勝 |
2015年 | 第11回全世界空手道選手権大会で島本雄二選手が優勝、島本一二三選手が5位、大下郁真選手がベスト16に入る。 |
2019年 | 第12回全世界空手道選手権大会で島本雄二が二連覇 |