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2023年JKO昇段審査会

2023年2月26日、スポーツラボ芝浦において2023年JKO昇段審査会が開催され、

広島支部より、山口毅師範代と島本一二三師範代が四段昇段に挑戦しました。

下記、公式サイトより引用させていただきました。

2023年JKO昇段審査会

昇段審査会は例年通り、独特の緊張感の中で幕を開けた。外舘慎一師範の指揮の下、基本、移動、型、体力(拳立て50回、ジャンピングスクワット100回)、柔軟の一次審査を行ない、合格者はわずかばかりの休憩時間を挟んだ上で二次審査である連続組手に移行した。

 

 

組手は島本一二三参段、鳥原隆司初段を除く一次審査合格者は、新型コロナ感染防止対策として、昨年に続き受審者同士が拳を合わせる方式が採用された。その上でグループ分けも設けず、目の前の相手と1分間の組手を行ない、終了すると横に一列ずれる形で全員が同時に10人組手に挑むこととなった。2019年以来の受審となった嘉堂卓也道場長は、ここでも一次審査に続いて持てる力を存分に発揮。重い突きで相手を押し込む場面をつくるなど、最後まで積極的に技を出し続け見事昇段を勝ち取った。その他では上池晃代参段、山口毅参段、辻健介初段らが二次審査でもペースダウンすることなく組手を完遂し、堂々の昇段をはたしている。

注目を集めた島本一二三は、大会出場時と変わらぬ華麗な組手で若手選手を迎え撃った。息つく暇もなく攻め込んでくる片岡柊斗、北嶋治将、澤井天心、後藤光乃介、遠田竜司に対し、島本は得意の左中段廻し蹴りなどでペースを譲らない。マスク着用という過酷な条件の中、最後までスタミナを切らすことなく10人組手を乗り切った。

 

広島支部 山口毅 四段昇段レポート(2023年2月26日)

広島支部 島本一二三 四段昇段レポート(2023年2月26日)